カルドハイム注目カード
2月5日発売の『カルドハイム』の全カードが公式サイト【カードイメージギャラリー】にて発表された。両面カード、通称MDFC(Modal Double-Faced Card)の強力なカードが革新的なセットだ。ENNDAL GAMESで注目しているカードをピックアップ！
ドゥームスカール
スタンダードではもちろん、パイオニアやモダン環境でも使われそうな１枚。自分は2ターン目に予顕して、その分相手に展開を許したとしても、全部流せるなら何が問題であろうか。「いつでも３マナで場を平にできるという安心感」を予顕のたった２マナで買えるのだ、お買い得だろう？
黄金架のドラゴン
相手の除去に合わせてマナを生み出す効果。《否認》などで守ることが可能。また、攻撃したときにも宝物を生むため、重いクリーチャーにありがちな、返しのプレインズウォーカーに対して無力という弱点を克服している。5マナ4/4飛行・速攻とスペックも十分で、先に場に出てしまったプレインズウォーカーに対してもプレッシャーになる強力なクリーチャー。自分で《突破》などで対象に取ったり、宝物のマナが倍になるシナジーを活かしたり、組み合わせ次第で様々な可能性も見せてくれる。デッキ構築の腕が問われそうだ。
ニコ・アリス
3ターン目に置いて-1能力で破片・トークンを生成してもよし、中盤以降に大量に破片・トークンを展開してもよし。いつ引いても強いプレインズウォーカーだ。トークンはエンチャントでもあるので、テーロス還魂記のカードたちとエンチャントシナジーを組み合わせたデッキが登場するかもしれない。
栄光の守護者
《修復の天使》を彷彿とさせる能力。マナ域も《空を放浪するもの、ヨーリオン》とぴったりで、ブリンクデッキにすんなり収まるクリーチャー。
戦闘の神、ハルヴァール
MDFCにより、装備品の弱点であった「クリーチャーが場にいないのに装備品だけが手札にある」という誰しもが経験する悲しい状況が克服されたぞ！弱点を克服したばかりか、能力もてんこ盛りでやたら強い！神側は4/4/4の好スタッツに緩い条件で二段攻撃付与、装備コストのいかさま、装備品側は防御よりの性能だが、永続的にカードアドバンテージをもたらしてくれる素晴らしい能力。
ファーヤの報復
「4マナ4/4飛行警戒」相当の能力でお腹いっぱい！さらにII章、III章なんてもう食べられません。《空を放浪するもの、ヨーリオン》でブリンクなんかしたらお腹が破裂してしまう！
巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス
もう見た目と名前からして強そう！ターンが帰ってきたらプレインズウォーカーを出して勝利宣言！
ファイレクシアの栄光ここにあり！
というわけで、ENNDAL GAMESでは『カルドハイム』のシングルカード好評発売中だ。これだと思うカードはぜひ通販で予約してくれ！
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