ポケモンカード リミックスバウト シールド戦考察&新カードデッキ紹介

はじめに

お久しぶりです、あげモン(@AgemonUP)です。強化拡張パック「リミックスバウト」のカードリストが公開されました!「ミュウツーHR争奪戦」にてシールド戦が行われるということで、カード内容はかなりシールド戦に特化したように調整されているという印象を受けました。ですので今回はシールド戦の考察を中心に新カードについて触れていこうと思います。シールド戦に参加される方もそうでない方も一つの遊び方としてシールド戦をより楽しめるようにしっかり考察しましたので、ぜひご覧になってください!

シールド戦のデッキ構成

・ポケモンについて

シールド戦は構築戦とは試合の流れが全く違います。言わずもがな構築戦の時のようにデッキの全てを使って戦うことはほぼ不可能です。その原因の一つにサーチカードの存在があります。普段デッキを作る際に必ずと言っていいほど採用されるのがボールなどのポケモンサーチカード。リミックスバウトに収録されているポケモンサーチカードは「ポケモン通信」「オーキド博士のセッティング」の2種類のみ。コンボのような複数のカードを必要とする動きがいかに難しいことかがわかります。

そもそもリミックスバウトにコンボって存在するの?と思う方もいるかもしれませんが、”複数のカードを必要とする”という点でいえば、2進化ポケモンはある意味コンボと同じ難易度であることになります。収録されている2進化ポケモンは「エンブオー」「ヨノワール」の2種類。ヨノワールに関しては「ヨマワル」が特性で進化することができるため1進化と似たように扱うことができますが、エンブオーは順当に進化するしかありません。1進化のチャオブーが多く手に入った時以外採用はお勧めできません。

次に技エネルギーに関して。エネルギーを増やす手段に乏しいため手ばりの重要度が増します。技エネルギーが少ないポケモン、エネルギーを加速できるポケモンはそれだけで価値が上がります。

・トレーナーズについて

当たったものすべて入れましょう。収録のトレーナーズを見る限り入れて損になるカードはありません。あげモン保証付きです。すべて入れましょう。

唯一デッキを選びそうなトレーナーズがあります。それがTRの「溶接工」です。しかし例外はありません。これもどんなデッキであろうと採用してください。むしろこのカードが当たった人は炎タイプを採用しないデッキを作る場合であっても炎エネルギーを3〜5枚いれて溶接工を採用しましょう。リミックスバウトのカードリストの中で1番強いカードは間違いなくTR溶接工です!

注目カード

タイプごとに注目カードの説明、最後にまとめを行います。

・草タイプ

草タイプは今回のシールド戦においてトップの強さを誇ると思います。打点、エネブースト、ドロー、妨害、すべてが揃っています。その中でも特筆すべきは打点とエネブースト。「モンジャラ」「モジャンボ」「トロピウス」です。

今回のもじゃもじゃは一味違う!収録カードの多くは逃げるエネルギーが2つ以上必要です。逃げるだけでも一苦労の環境において毒の状態異常は強力で、モンジャラの技は1エネ60〜が期待できる技となります。また逃げるエネルギー2以上が多いということはモジャンボの技「くさむすび」も1エネ70〜が期待できるコスパのいい技となります。

次にトロピウスですが、このカードは唯一デッキからエネルギー加速することができるカードです。技「こうごうせい」が無色1エネで使える点も評価が高く、こうごうせい使用後も高いHPと回復技によって腐ることがないカードとなっています。

・炎タイプ、水タイプ

注目カードは「ギャロップ」「エンテイ」「ゴルダック」です。

ギャロップは唯一のにげ0で、貴重なベンチ攻撃を持っています。それだけといえばそれだけですが、シールド戦では進化がなかなか引けず低HPのままベンチにいるポケモンを狙えるベンチ攻撃は強力です。

エンテイは動かすタイミングを逃さなければ流れにそって強力な動きができるところが評価点です。基本的にこのポケモンはベンチで1エネだけ付けて待機します。例えば前述したトロピウスで草エネルギーを貼っておくなどです。バトルポケモンが倒された後、エネルギーを貼って120ダメージ、次のターンにさらにエネルギーを貼って100ダメージ。これだけで十分な仕事ができる上たねHP130、弱いところがありません。

ゴルダックについて。シールド戦ではなかなか思うように手札は増えません。そのためポケモンが気絶するということはそのポケモンについているエネルギー分相手の手札を削ったことと同義です。少し難しい言い回しかもしれませんが、要するに必要技エネルギーが多いポケモンは気絶した時のダメージが凄まじいということです。そのため何度も言うように低エネルギーで動くポケモンは貴重なのです。ゴルダックは技でエネルギーを戻すことができるので、気絶するときでも失うエネルギーは1エネです。終盤のハンドアドバンテージに繋がりやすいポケモンと言えます。

・超タイプ

超タイプには1枚で試合を決めかねないポケモンとして「ズガドーン」があります。

シールド戦はサイドが4枚です。よって1体倒されただけで120ばらまきが使えるようになります。このポケモンの最大の強みは、動き始めたら相手にマスト除去を強いる効果を持っているにも関わらずその対策ポケモンを軒並み倒してしまえることです。例えばこのポケモンを1撃で倒すことができるポケモンとして「アブソル」がいますが、このポケモンは技を使うために一度ベンチで育てなければなりません。しかしHPが120に満たないためズガドーンに倒されてしまうというわけです。もしズガドーンが相手のベンチにいる場合よく考えてから相手の最初のポケモンを倒すようにしましょう。

対策例:ギャロップでズガドーンを削るorサイド複数取り、エンテイのまきかえす等

・闘タイプ、悪タイプ

注目カードは「ケケンカニ」「アローラペルシアンGX」「アローラニャース」です。

ケケンカニというポケモン、実はホエルオーよりも耐久力があると思います。HP140のケケンカニを弱点をのぞいて一撃で倒せるポケモンは「リザードン&テールナーGX」のみであるため、多くの場合ケケンカニは少なくとも2回技を受けることになります。特性も加味すると実質HPは200相当になるということです。またホエルオーと違い、強ポケモンとして前述したモジャンボのくさむずびで倒されないところが評価点です。逆にケケンカニの弱い点は技のエネ要求が難しいところです。TR枠で「おじょうさま」を引いた人は是非採用を検討してみてください!

次にアローラペルシアンGXですが、このポケモンは使えるなら使ったほうがいいです!相手がどのTAG TEAMを引いていようとおかまいなし、ズガドーンからダメージを受けない、3エネ120の打点、ベンチにも攻撃できるGX技と詰め込み放題の性能です!

そしてアローラニャース。このポケモンはたとえアローラペルシアンGXが当たっていなかったとしても1枚入れておくだけで相手への牽制になります。また、悪タイプはあまりめぼしいポケモンがいないですが、このポケモンを1枚入れるだけでオーキド博士のセッティングの対象を増やすことができます。ギャロップ2回で取られないHP70も評価点。

・無色タイプ

注目カードは「キテルグマ」

ほとんどのポケモンの逃げるエネルギーを無くしてくれる優秀な置物。足回りを軽くしてくれるだけではなく、強カードであるモジャンボの対策にもなります。キテルグマがたってしまえば流石のモジョンボもただのもじゃもじゃです。

まとめ

  • 草タイプすっっっっっっごく強い!
  • ズガドーンに要注意!
  • ドヤがお引けたらドヤがおできる!

シールド戦考察の最後にここまで見ておそらく思われたであろう

「え!?TAG TEAMは!?!?」

について触れておこうと思います。

結論から述べると、”TAG TEAM主軸でデッキを組みのはオススメしない”です。例外はあります。「リザードン&テールナーGX」or「フシギバナ&ツタージャGX」+「溶接工」が取れましたという場合に関してはぜひぜひTAG TEAMで暴れまくってください!そうでない場合主軸にするのはオススメできないです。使わないほうがいいと言っているのではありません。デッキに入れることは構わないと思います。ただ初ターンから

「オーキド博士!TAG TEAMベンチに出します!エネルギー貼ってどうぞ!」

みたいなことは避けたほうがいいということです。「グレートキャッチャー」の存在によりGXポケモンには常に引きずり出されるリスクがあります。その上今回のTAG TEAMはどれも必要エネルギーが多く逃げるエネルギーが3つ必要です。序盤に呼ばれてしまうと動きが限られてしまいます。エネルギーの手ばりが1ターンでもできない場面があれば即致命傷です。このことから使用には「中盤以降にひょっこり出す」や「出したターンにエネブースト技で育てる」などの工夫が必要で、TAG TEAMはいかに隙を作らないかが鍵になると思います!以上でシールド戦の考察は終わりです。最後に新カードを使ったデッキを2つ紹介します。

ヨノワール&ラティオスTAG TEAM

注意:そんなTAG TEAMはいません。

新ヨマワルのおかげでヨノワールが比較的育てやすくなりました。そこでsm3Nに収録されている特性「やみのしょうたいじょう」のヨノワールを採用したコンボデッキを作ってみました。サンプルデッキはこんな感じ。

ヨノワールの特性、ラティオスの「ブレイクスルー」、「びっくりボックス」を使うことによって相手のHP60以下のたねポケモンを何度も狙うというコンボです。

HP60以下のたねポケモンが採用されやすい進化デッキには強いコンボですが、現環境には巨大なたねポケモン【TAG TEAM】が存在します。そんな相手には「ラティオスGX」「ミミッキュ」を使って戦っていきます。ヨノワールの技「マインドジャック」もなかなかの威力が出る技です。このデッキは特に重要なGX技は無いため、使えるならラティオスGXの「クリアビジョンGX」を早々に使ってしまうのも良さそうですね!

自爆カウンターケケンカニ

マルマインGXの特性でカウンターを発動させながら高耐久のケケンカニで戦うデッキ。サンプルデッキはこんな感じ。

ケケンカニは高耐久ではあるものの、高火力を出すためにはエネルギーの条件が難しいポケモンです。しかし「カウンターエネルギー」の効果が発動するとそれだけで条件を満たせるので、いかにカウンター状態を作るかがポイントとなります。

マルマインGXの特性「エネエネボンバー」は自身が気絶することで、大量にエネルギーを加速する効果で、カウンターエネルギーと相性抜群です!さらにマルマインGXが一度爆発すると即中盤戦!中盤以降に真価を発揮する「ツンデツンデ」との相性も良さそうです。エネエネボンバーはトラッシュからのエネルギー加速であるため、できるだけ序盤からトラッシュを肥やすカードを多く採用しています。

完成したケケンカニやツンデツンデを「ムキムキパッド」や「マナフィ」で耐久力を底上げして使っていきます。主力が逃げエネ4なので、「かいじゅうマニア」の採用も面白いかもしれません。非GXのデッキではあるものの、テンポ良く試合が進むので、派手さはTAG TEAにも劣らないと思います!

最後に

ここまでご覧いただきありがとうございます!さて、これほどまでに新弾のメインとも言える新TAG TEAMのカードに触れない記事があったでしょうか?自分でも驚きで。シールド戦ではなく構築戦で考えると今回のTAG TEAMで強化されているのは間違い無いと思います。たとえばカキ採用型のミュウツー&ミュウGXのデッキがありますが、ここにリザードン&テールナーGXを採用するのは自然な強化の流れだと思います。ただ私が思うに、それはやはりミュウミュウデッキであってリザテルデッキとは言えないのかなと…。私はあくまでも新しいデッキタイプや発見を共有したいという気持ちですので、新TAG TEAMに関してはわざわざとりあげるまでもなかったというのが結論です。本記事ではシールド戦について多く述べましたが、全て私個人の一意見にすぎませんので、参考程度に捉えていただけると幸いです。むしろ皆様の意見も共有していただければと思う限りです!また次回がありましたらその時も是非よろしくお願いします!

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です