ポケモンカード ミラクルツイン&スターターセット 新カードデッキ紹介

はじめに

お久しぶりです、あげモン(@AgemonUP)です。「ダブルブレイズ」以来の拡張パックが公開され、また大きく環境が動く時期になりました。ポケモンジャパンチャンピオンシップスも近づき考察を進めている人も多いかと思います。今回も自分なりに新弾の注目カードについて、新しいデッキタイプなどを紹介しますので是非参考がてらご覧になってください。

今回は5/31に発売される強化拡張パック「ミラクルツイン」とスタータセット「エーフィ&デオキシスGX」と「ブラッキー&ダークライGX」に収録されているカードを使ったデッキの紹介をしていこうと思います。

ミュウミュウTAG+プテラGX

表紙を飾る「ミュウツー&ミュウGX」は環境に大きな影響を与える1枚であることは間違い無いでしょう。おそらく既存のGX主体のデッキに1、2枚組み込むことによってデッキの対応範囲を広げるというのが主な役割になるかと思います。しかし今回はせっかくなのでミュウミュウTAGを主軸としたデッキを考えてみました!サンプルデッキはこんな感じ。

ミュウミュウTAGを主軸とするので、トラッシュにあれば進化GXポケモンの技でも使えるという強みを押し付けていきたいですね!初手で使うにはあまりにも強すぎる技が、ソルガレオGXの「ターボストライク」です。ダブル無色エネルギーでゾロアークGXのライオットビートの最大火力と同じダメージを出しながらベンチのエネルギーブーストもこなす破格技。他にもダブル無色エネルギー採用の場合に相性の良さそうなGX技を持っている「アローラキュウコンGX」と「ガオガエンGX」を採用しました。

ミュウミュウTAGがスムーズに動くためにトラッシュを充実させる必要があるため、手札を切れるカードを多く採用しています。また新カードの「ハプウ」はこの点においてかなり相性が良いです。「ボングリ職人」で新カードの「プレシャスボール」とハイパーボールを持ってくることでソルガレオGXなどを即座にトラッシュに送ることができます。

今回は主軸のミュウミュウTAGに加えサブアタッカーに「プテラGX」を採用しました。これにはいくつかの理由があります。

  1. 超抵抗の悪タイプに弱点をつける闘タイプであること
  2. ダブル無色エネルギー対応であること
  3. 進化ポケモンであること
  4. TAG TEAMに最低限の強さがあること

新環境は超タイプと悪タイプが大幅に強化されたため闘タイプというだけで採用価値があります。そんな闘タイプの中でも、今のたね環境に有効的な特性を持っているため相手によってはこちらを通していくプランも考えられます。進化ポケモンであるため「ラフレシア」の対策になっているのも素晴らしいですね!

マニューラコネクション

「ダークライGX」で盤面に悪エネルギーを増やしつつ「マニューラGX」で臨機応変にエネルギーを動かして戦うデッキ。前述した通り、今回超タイプに加えて大幅に強化されたのが悪タイプ!その中でも光彩を放つのがやはりマニューラGX!特性「シャドーコネクション」により、ダークライGXがトラッシュから持ってきたエネルギーをすぐに付け替えることができます。そのため3エネ技程度ならば容易に使うことができるようになり、GX技の追加効果を狙うのも視野となるわけです!サンプルデッキはこんな感じ。

今回は「サカキの追放」を多用することでダークライGXの特性をできるだけ多く使うようなデッキコンセプトで作ってみました。主役アタッカーは「ダークライ&ブラッキーGX」と「ゲッコウガ&ゾロアークGX」と、こういったGX主体のデッキにはもちろん相性の良いミュウツー&ミュウGXを採用しました。このデッキのガオガエンGXはミュウミュウTAGでGX技を使うためだけではなく、ゲコゾロTAGの「ナイトユニゾンGX」でベンチに出すことも考慮に入れています。

「無人発電所」に弱いこと、サカキの追放を使う関係上ベンチ狙撃でコンセプトが破壊されてしまう可能性があるため「マーシャドー」と「ミュウ」を採用しました。このデッキはかなりベンチがキツキツなので、ミュウに関しては本当に必要そうな時以外は極力出さない方が良いかと思います。

ヤドンコダックTAG

ミラクルツイン収録の可愛い枠担当のおふざけTAG TEAM。

と、思ってました。

新カードの「カスミのおねがい」と「ラプラス」を駆使すると想像以上の火力を出すことができます。それはもうTAG TEAMを1撃で倒すくらい!可愛い見た目に反した恐ろしい威力です!サンプルデッキはこんな感じ。

ヤドコダTAGスタートかラプラススタートかで動きは変わってきますが、初ターンはカスミのおねがいを使えるのが理想的な動き。持ってくるサポートは相手次第ではあるのですが、一例をあげると、次のターンにラプラスが倒されそうな盤面ならばマチスとカスミと何か、というような形で持ってきます。次ターンにマチス、カスミ、「ワタル◇」を決められると有利に立ち回りやすくなります。「アカネ」はなるべく早めに2、3枚ぽいぽいしちゃいましょう。終盤にリセットスタンプを使われても、「カイリュー」でアカネをサーチすることですぐに復帰できる態勢を整えるようにすると良さそうです。

超耐久モクナシTAG

サポートで回復、技で回復、グッズで回復と耐久力、スタジアムで回復と耐久力、特性で回復と耐久力。最強では?

新カードでさらに耐久面に強化を受けたポケモンが「モクロー&アローラナッシーGX」です!何が強化かというと、まずは草の2進化ポケモン「ハハコモリ」の登場。さらにグッズ「グレートポーション」の登場です。

技「スーパーグロウ」で育てることのできる2進化ポケモンで耐久力を底上げしてくれる特性「おくるみテーラー」が優秀。この特性は草ポケモン全体にかかるため、他の草タイプのシステムポケモンの耐久も一緒に上げてくれるのが魅力的!加えてグレートポーション。効果はいたってシンプル故にかなり強力!耐久力が上がっているポケモンに50も回復されたらひとたまりもありません。

と、ここまででモクナシ最強じゃん!と余裕をかましているところにいつも水をさす…いや炎をさしてくるのが「レシラム&リザードンGX」

レシリザさん「フレアストライク460ダメージ」

やはりモクナシはレシリザに屈してしまうのか…というところに更に新カードによる強化が来ました!

それがこの「ウィークガードエネルギー」です!ついにエネルギーで弱点をなくすことができるようになったため、こだわりメット+弱点保険の夢のコラボが可能になりました。これはモクナシに限らず耐久デッキにとってはとても嬉しい強化です。モクナシTAGの技は無色エネルギーが入っているので採用しない手はないでしょう。他にも「サーナイト&ニンフィアGX」のデッキにも環境によっては入ってくるかもしれませんね。

オーベムカブトロック

エクストラ環境にシノビロックというデッキタイプがあります。簡単に説明すると、毎ターン「アギルダー」の技「なぐってドロン」を使用し、アギルダーが山札に戻った後ムーランドをバトル場に出してサポートを止めるロックデッキです。

スタンダード環境において、ムーランドの特性「ばんけん 」と同じ効果を持つのが「カブトプス」です。そして今回新カードにてアギルダーのようなロック効果を持ちつつバトル場から離れることができるポケモンとして「オーベム」が登場しました。

アギルダーとは違い、オーベムの技「ミステリーノイズ」は相手のグッズをロックします。グッズとサポートが使えないと、カブトプスをバトル場から移動させてサポートを使えるようにするためにはルガルガンGXの「ブラッディアイ」など、特性以外ありません。相手のデッキによってはその手段がないこともあるでしょう。次に2進化であるカブトプスを育てる方法ですが、これは新カードの「ポケモンけんきゅうじょ」のおかげでかなり楽になりました。

ロックが決まってしまえば、あとはこちらがいかに継続できるかが重要になります。毎ターン継続に必要なことは以下の通りです。

  • リグレーをオーベムに進化
  • オーベムにトリプル加速エネルギーをつける
  • オーベムをバトル場に移動
  • リグレーをベンチに出す

これらをこなすためには、序盤に高速で山札を圧縮する必要があるため、ゼブライカをフル投入しました。サンプルデッキはこんな感じ。

初ターンはできるだけたねポケモンを並べつつポケモンけんきゅうじょの使用を目指します。最終的な目標盤面は、カブトプス、ゼブライカが2体ずつと、オーベムとリグレーがいることです。

催眠筋肉キャリー

相手をふわふわの枕に寝かしつけたところを筋肉がおそいかかってくる。そんなデッキです。

新カード「まどろみの森」を出している状態でねむり状態になってしまうと、ほぼ行動不能になってしまいます。そこで相手のポケモンを簡単にねむり状態にできる「メリープ」と合わせることで擬似ロックが可能です。

ほぼ行動不能といっても次の自分のターンが来るまでにポケモンチェックは2回ありますし、相手も寝たままのポケモンをそう簡単に見捨てたりはしないでしょう。こういった擬似ロックのデッキに求められるのは継続性。たとえ相手が眠りから復帰したとしても毎ターン深いねむり状態にすることで、相手の求められる要求が多い状態をキープできます。

そこで、相手のバトルポケモンがもしもウェイクアップしてしまった時すぐにグッナイさせるために「フワライド」+TAG TEAMの形を採用しました。フワライドの特性「タッグキャリー」によってアタッカーのTAG TEAMを下げてメリープで眠らせたのち、すぐにメリープを逃がして攻撃を継続できます。今回は主力アタッカーに序盤から技が使えて、タッグキャリーとも相性のいい「フェローチェ&マッシブーンGX」を採用しました。また、新カードでふわふわまくらと相性のいい「キノガッサ」を採用することで、闘弱点もついていけるようにしました。キノガッサの技「ねこみをおそう」は、ピカチュウ&ゼクロムGXを一撃で倒せるだけでなく、ダークライ&ブラッキーGXをジェットパンチと合わせて倒すことができるため非常に優秀です。

最後に

ここまでご覧いただきありがとうございます。今回はデッキ紹介に加えて解説を増やしてみました。普段私がどのようなことを考えてデッキを作っているのかが少し共有できたのではないかなと思います。環境が大きく変わる拡張パックだけでなく、有用カードが多く含まれたスターターセットが2つも発売というのだからじっとしていられませんね!本記事ではほんの一例を示しましたが、まだまだ隠れた強化を受けたカードもあるかと思います。今回触れていないカードについても是非考察してみてください!ではまた次回がありましたらその時もよろしくお願いします。

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